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- 2024年11月
昨日の「2014年を振り返って」という記事からたった1日過ぎた今日は「2015年の始めにあたり」という記事になります。そう考えると1年という区切りは、その終わりと始まりの間にはほんの少しの時間しかなく、誰かが決めた区切りではとても大きなことでも、実際にはほとんど変わらない単なる「翌日」なのです。
それでも、2015年という新しい年の始まりにあたり、これからの1年を考えてみたいと思います。
当社の創業は2006年5月1日で、2015年5月からは10年目(第10期)となるわけです。第10期は10周年に向けての変化の年でもあると考えています。毎年毎年、新しいことにチャレンジしていかなければいけないということはその通りですが、今年はそれに加えて「チェンジの年」にしていきたいと考えています。
10年と一口に言っても、創業時には3名だったわけで、現在は17名になっていますので事業規模も変わっていますし、私たちの果たす役割も変わってきています。これまでは強いリーダーシップで全体を引っ張っていくモデルだったところから、開発、セールス、マーケティング、オペレーション、サポートなどのチームそれぞれがしっかりと役割をこなしていくことでビジネスを回していけるような組織作りをしていきたいと考えています。
そのためには、私自身の役割も変えていかなければいけません。これまでとは関わり方を変え、自分だけですべてを決めていくのではなく、ある程度のビジョンを掲げながらも、各チームに任かせていくスタイルにしていこうと思っています。それが、これからのトリニティを成長させていくために必要な「変化」なのだと考えています。
社員数を増やし、売上を伸ばすことで会社を大きくすることだけが成長というわけではありません。しっかりと目標を持って、そこに向かってプランを立て、スケジュールを組み、それをチームで実行していくということができるならば、それが成長だといえます。もちろん、最終的には売上がついてくることなのかもしれませんが、それが目的ではありません。
私自身も、2015年はいろいろなことを変えていく年だと考えています。次のステップは何なのか、本当にやりたいことは何なのか、改めて考えて進めていく年でもあります。そこにフォーカスしていくためには、これまでやってきたことを止めることかもしれませんし、やっていなかったことを始めることかもしれません。いずれにせよ、「チェンジの年」であることには変わりがありません。
私、そしてトリニティの「チェンジ」によって、みなさまにより良い製品やサービスを提供できるようになることが最終的な目的ですので、2015年のトリニティに是非ともご期待ください。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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